今回は、現在発売中のネパール・エベレスト街道ハイキングツアーのご紹介です^^♪
2014年3月24日~4月2日、安心の松山空港発着・添乗員同行のコースです。
(※添乗員は関西空港より同行致します。)
今年、三浦さんのエベレスト登頂でも話題になったヒマラヤですが、
今ツアーでは、エベレストベースキャンプへと続く、【エベレスト街道】を
途中のナムチェバザールという村まで歩くハイキングコースです^^
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バンコクで乗り継ぎ、まずはネパール・カトマンズ空港へ到着。
現地では、ネパールの駐在スタッフが
歓迎のレイを持ってお出迎えしてくれました♪
カトマンズ到着はだいたいお昼過ぎ。
このときは、ホテルに荷物を置き、
ご希望の方をタクシーで世界遺産ダルバール広場へご案内しました。
広場へ入るのには、外国人は入場料が必要。
でも現地人っぽかったら、普通に入れてしまう^^;
東南アジアの国々の中でも、一段上の“ゆるさ”を持つネパール。
ビスターリ、ビスターリ。
(ネパール語で「ゆっくり」の意味)
だんだんと、ネパールのリズムに慣れてゆきましょう^^
怪しげな仏具などなど
この日は現地のお祭り。
そのため、生神クマリの館には
その姿を見ようといつになくたくさんの行列が!
クマリとは、ネパール独特の生き神様。
国内で“クマリ”として選ばれた、初潮を迎える前の少女が
社会から離れここで暮らしています。
(今日は出会えませんでした)
たくさんの鳩。
シヴァ神の化身、カーラ・バイラヴの像。
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翌朝。
朝の便で空路、トレッキングのスタート地点、ルクラへ!
「窓際がいい~!」
というご希望もご安心!
全員、窓際でした・・・^^
この、ルクラ空港への着陸方法が、か・な・り!
面白いのですが!
。。。(^^)
ぜひそれはご参加いただいて、実際に体感してください笑
ルクラの空港
ルクラの街は、標高2840m。
トレッキングの起点として、
ロッジや土産屋が大通り沿いに軒を連ねています。
登山用品がたくさん!(※コピー商品^^;)
ニット帽。裏がフェルト素材であたたかい!
これはお土産にもおすすめ^^
この村はずれにある、ネパール人女性として、
初めてエベレスト初登頂をした女性のゲートをくぐって、
いよいよトレッキングが始まります!
現地の歩荷さん。
食事は、食べやすいように
日本食が作れる現地のコックがツアーに同行します。
この日はラーメンでした^^
ドゥードコシ川沿いの道を
いくつも吊り橋を渡りながら。
私たちがトレッキングで歩く道は、
家畜のロバやゾッキョも通る、
村と村をつなぐ、現地の人たちにとっての生活道です。
途中、チベット仏教のタルチョ(旗)やマニ車を見ながら。
マニ車がまわるたびに、チリーン・・・チリーン・・・と乾いた空気に響く音。
この場所に根付く信仰が、私たちもゆったりした気持ちにさせてくれるようです。
大きなマニ石。
左側を通って歩きます。
ゾッキョと何度もすれ違いながら!
のんびり者に見えて、実は気性が激しい動物です。
じっと通り過ぎるのをまちましょう^^
これが宿泊のロッジ↑
初日は、高度に体を慣らすために、
パクディン村(2610m)で宿泊します。
夜、現地スタッフたちの紹介。
荷物をはこんでくれたり、料理を作ってくれたり。
私たちの心強いサポーターです^^
こお部屋。
ゆったりして、ピーク時の日本の山小屋より何倍も良い!
寝袋は、弊社でご用意します^^
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翌朝。
スタッフが、洗顔用のお湯と、紅茶、クッキーをお部屋に届けてくれます。
あたたかくて、幸せ~~^^
今日は、パクディンからナムチェバザール(3440m)まで歩きます。
この日が頑張りどころ!
高山病にならないように、ゆっくり、ゆっくり歩きます。
ポーターの男の子たち。
タムセルク(6608m)
迫力ある、ヒマラヤの山々にだんだんと近づきます・・・
農村風景のなかを歩く。
「なんだか懐かしいね~!」
首都カトマンズとは違い、チベット仏教圏の人たちは、
どこか顔立ちも日本人と良く似ています。
タムセルクとチョルテン(仏塔)。
そして、いよいよ道はナムチェバザールにかけての登りに。
標高があがり、息もきれます><
ビスターリ、ビスターリ・・・
ゆっくり、ゆっくり・・・
ナムチェバザールに到着!
今日のお宿です。
おつかれさまでした!この日は、無理しないように
ゆったり休みます^^
(驚いたのは、ここでもWI-FIが繋がること!)
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翌朝。
いーーいお天気です!
コンデ山群と、ナムチェの村。
この日は、丁度マーケットの日。
海外の市場って、
生活用品から、野菜、お肉など
見ているだけでワクワクしませんか?!
そして、私たちは
エベレスト、ローツェ、アマダブラムを望む展望丘へ。
エベレストを背景に記念写真♪♪
お天気も良くて最高でした!
スタッフもせーの、、、ジャンプ!
そして、そのまま丘をのぼり、
エベレストビューホテルにてゆったりティータイム。
初日にいきなりナムチェを過ぎてここで泊まるツアーもありますが、
標高が高いため、あまりオススメしません。
世界一の山と、コーヒー。
幸せ~~・・・
アマダブラム(6814m)
母の首飾り、という意味だそうです。
ティータイムを終え、
クムジュン村へ。
イエティの頭が見られる、クムジュンゴンパ(お寺)を訪れます。
↑はやりのジオラマモードで撮ってみました♪
家畜の糞を壁に貼って乾燥させ、燃料にするんだそうです。
エベレストに初登頂したエドモンド・ヒラリーが建てた学校。
景色を楽しんだあと、またナムチェへ戻りました。
夕食のとき、停電に!なりましたが、
もう慣れました^^笑
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翌朝。
名残惜しい中、歩いてきた同じ道を下山します。
おおーーきな松ぼっくり。
砂ぼこりよけのマスク姿!女性陣、楽しそう!!
今日は、パクディン村で宿泊。
おつかれさま!
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トレッキング最終日。
今日は空港があるルクラまで下りましょう!
今日のおひるごはんは、豪華におうどんとお寿司♪
おいしい~~^^
この家の建て方・・・すごくないですか?!
川沿いの道を歩き、またいくつかの吊り橋を渡り・・・
ルクラ到着!
村の入口では、遊んでいた子供たちが
ハイタッチで出迎えてくれました^^* 嬉しい~~!
スターバックス・ルクラ??
こんな堂々としたコピーでも、なぜか憎めないネパールという国^^;
夜はスタッフの皆と、お客様で
さよならパーティをしました!
現地のどぶろく。
「添乗員サン、飲ンデ飲ンデ~~~」
(・・・・何か浮いている?)
・・・よし・・・見えなかったことにしよう!!!笑
飲めや歌えや♪
気づけば、踊りの上手な飛び入り参加のおじさんが踊りを披露。
おなかが痛いほど笑って・・・・
のんで踊って・・・
楽しい夜は、あっという間にすぎました。
気づけばどぶろくは空でした^▽^
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そして翌朝、
ルクラから空路カトマンズへ帰ります。
カトマンズでは、観光地を散策。
怪しげな店や土産屋が集まるタメル地区。
希望の絵や文字を服に刺繍してくれるお店もあります♪
カトマンズからは、エベレストを望むマウンテンフライトも
オプションで楽しむことができます!
なんとこの機内。
操縦席まで歩いて見に行くことが出来るのです!
きさくなパイロットのお兄さんでした。
旅の最後。
ネパールで出会いや別れのときに首にかける、
カタをいただいて、いざ帰国の途へ。
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歩くことが好きな方。
アジア圏の雑踏や、市場の高揚感が好きな方。
一度はエベレストを見たい!方。
ぜひオススメのコースです♪
資料請求のお問合わせも大歓迎です^▽^
担当:国見