11月29日(日)
ここ数日でめっきり冷え込み
季節は秋から冬になりました
今朝は気温が5度・・・
やっぱり寒いはずです!!
早朝からたくさんの皆様にお集まりいただき
ありがとうございます!!
バスの中は暖房とお客様の笑顔であったかい~~~(*^^*)
今日は高知・室戸のお参りです
道の駅 南国風良里では「からくり時計」の「茶運び人形」が朝のご挨拶をしてくれました
「土佐の高知のはりまや橋で~~~♪」
第24番札所 最御崎寺
お寺の各所で「キバナアマ(黄花亜麻)」が咲いています
インドが原産のお花だそうです
室戸岬の最先端にある最御崎寺
高知県の天然記念物の「ヤッコソウ」が生息しています
3~5センチくらいのかわいい植物
植物学者「牧野富太郎」さんが命名したという
高知県の天然記念物の「ヤッコソウ」が生息しています
3~5センチくらいのかわいい植物
植物学者「牧野富太郎」さんが命名したという
シイノキ族の植物の根に寄生する、珍しい植物です
約45万平米と言われる広大な敷地
境内には「弘法大師(空海)の七不思議」と言われる「鐘石」や「くわずいも」があります
「鐘石」・・・叩くと鐘のような高い音がします この音は極楽浄土まで届くといわれています |
「くわずいも」・・・一人の遍路(弘法大師)が通りかかり 芋を乞うたところ「これは食えない芋だ」といって与えなかった それ以来、本当に食べられなくなったという言い伝えがある |
第25番札所 津照寺
室津港を見下ろす小高い山
室津港を見下ろす小高い山
124段の急な石段を
皆で一緒に登ります
「仏の灯台」と呼ばれる朱色のかわいい「鐘楼門」をくぐります
「仏の灯台」と呼ばれる朱色のかわいい「鐘楼門」をくぐります
本堂からは太平洋が一望出来ます
今日は波もなくとっても穏やか・・・
寄り添う「室津漁港」
海上安全や家内安全にご利益のあるお寺で地元では「津寺(つでら)」と呼ばれています
南国に似合う、アロエのお花も見ることが出来ました
さぁて~今日の昼食は「道の駅 キラメッセ室戸」で・・・・
なんとメニューは握り寿司です!!
お参りのツアーで「お寿司」ですよ~~~
新鮮なお魚の握り寿司は本当に美味しい~~~
あっという間に完食です
あっという間に完食です
今日は日曜日でたくさんの人で賑わっていました
お買い物もたくさんしましたよ!!
お買い物もたくさんしましたよ!!
午後もお参り頑張りましょう
今日のお寺は階段が多いんです
しっかりご飯も食べましたからバッチリでしょう(^^)
今日のお寺は階段が多いんです
しっかりご飯も食べましたからバッチリでしょう(^^)
第26番札所 金剛頂寺
男厄坂・女厄坂 約70mほどの石段を上ります
こちらのお寺でも「ヤッコソウ」を見ることが出来ます
本当にかわいい
両方の袖を一生懸命広げて・・・
まるで奴さんのようです
本当にかわいい
両方の袖を一生懸命広げて・・・
まるで奴さんのようです
皆さんでかわいい「ヤッコソウ」を見ている所です
本堂の前に山茶花(さざんか)の垣根があります
色とりどり、楽しませてくれます
第27番札所 神峯寺
神峯山の中腹にある標高450mにあるお寺
タクシーに乗り換えてのお参りです
タクシーに乗り換えてのお参りです
本堂までは約160段の急な石段があります
両脇には手入れの行き届いた立派な庭園が広がります
両脇には手入れの行き届いた立派な庭園が広がります
癒されますね~~~
お正月の縁起木として知られる「万両」が鮮やかな実をつけています
「万両」は赤実が基本ですが・・・
後ろに見えます、白実の「シロミノマンリョウ」・黄実の「キミノマンリョウ」などの種類があるようです
本堂前には鮮やかな炎を背負った「不動明王像」
思わず階段を上りながら見入ってしまいました
岩崎弥太郎のお母さんが息子の開運を祈願し日参したといわれるお寺
母親の深い愛を感じます
母親の深い愛を感じます
優雅な佇まいをみせる本堂
バスの待っている駐車場のたもとにあるお土産物屋さんの前に「睡蓮」が咲いていました
何とか傘もささず、一日お参りが出来ました
今年から始まった花遍路のツアーも残すところ後1回となりました!!
何だか寂しいのは私だけでしょうか・・・
何だか寂しいのは私だけでしょうか・・・
来週にはいよいよ「結願」です
皆さんで揃って結願をお祝いしましょう(*^^*)
合掌
担当:原